きょうのできごと。

日々の戯言。 撮った写真とかの投げ込み場所。

2005-07

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過去と未来の関係

 ドラゴンランス・シリーズ最新刊の「魂の戦争」第1部(中篇)を読みました。
 あぁ…何だかパリンも他の皆も、えらく痛々しいです。かのタッスルさえも痛々しく思える…。ランスシリーズでここまで暗くなるなんてなぁと、意外にも思いました。救いはいったい何処にあるんだろう。
 この巻で一番切なさや辛さを感じたのは、パリンの一言から。
「すまん、ジェラード!」パリンはあえぎ声で言った。「すまない!」
暗く冷たく捻じ曲がってしまっていたパリンだけど、やっぱり彼の本質は変わらないんだよね。

 この話を読んでて、興味を惹かれたのが「過去と現在」の関係。ちょっと目新しい考えに触れた気がします。私はそんな事、考えもしなかったなぁ。

話の主軸にくる仕掛けでもあるので、ネタばれを気にしない人だけどうぞ。

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対物賠償保険を使う?3

 昼過ぎに、今回 私の担当になってくれる保険屋さんから連絡がありました。
仕事中で電話に出られなかったので、時間があいてからこちらから電話しなおしたんですが、昨日のうちに何度か連絡したけど携帯が繋がらなかったといわれました。・・・申し訳無い。昨日は警察署で用事済まして保険の事故届けもしたあと、山に行ってたので携帯は繋がらなかったんだわ(^^;)

 まずは担当の方と挨拶交わしてから、事故当事の詳細を聞かれて説明しました。警察で話したのと一緒の内容で、でも、相手が目の前にいないので説明がし辛い。こんな言葉で解ってくれるんだろうかと頭を悩ませつつ喋ること30分余り。図とか描きながら、こうなってこうなったと説明できないのは不便ですね。そうこうする内に携帯が電池切れ。慌てて公衆電話を探しに行ったりもしました。
 あとで担当さんが相手にも連絡して事故当時の詳細を聞くとの事でしたが、夕方に再び電話があって、相手と話しをしましたと、その様子を教えてくれました。
 うん、やっぱり私の発言とは食い違うって。(多分、問題の焦点は相手の車が停車していたのか、していなかったのかです。昨日の日記に書いている考えを保険屋さんにも「こう思うんですが…」と伝えたのが混乱に拍車かけちゃったかな。私はぶつかって自分がバイクを止めるまで、相手の車の存在には一切気が付いていなかった(不注意だった)と言うことはキッチリ伝えてありますが。でも、その辺の本当のことが知りたい。)
 事故現場で警察呼んで第三者の目を挟んで無いことが痛いですね。やはり警察はその時その現場で呼ぶべきでした。その時なら目撃者とかも探していたんじゃないかと思う。うーん、それとも人身じゃないからそこまでしないのかな。
 相手は自分には過失が無いので自分側の保険屋さんは利用しないと言いきっておられるそうで。兎も角、どちらの言い分が正しいのか、或いは真実に近いのか、車両や事故現場を調査してからまた話し合って過失割合を決めると言われました。
 そんな訳で次の(調査結果の?)連絡待ちです。


 何だか、長引きそうだなぁ…。これ引き摺ったまま誕生日越えるのか。なんとなく憂鬱……(;^^)

対物賠償保険を使う?2

 お昼から警察署まで行ってきました。お相手さんとは署で落ち合います。
 昨日ちょっと顔を見ただけなんで、相手が判るだろうかと密かに危惧していたものの、玄関入って来られた途端に判りました。や、むしろ相手が私を判ってなかったかもね。昨日はメット(フルフェイス)被ってたし。…いや、会話してる時、メットは脱いでるか。でも…会話もあっという間だったからメット被ったままだったかも。いや、しかし…。
うわぁ、そんな事も覚えてない(汗) やっぱり動揺してるなぁ…。多分、メットは脱いでただろう。被ったままだったら、失礼だよな。だいたい喋り辛いし。

 さて、警察署で免許証と車検証と自賠責の証書を提出。警察さん、用紙に事故の場所や時間、それぞれの同乗者の有無や身元についてなどを聞き取り記入して、それから車とバイクを見ました。車の傷の位置と数を確認して用紙に車の絵を書いてそこに記入。
「何処が車に当ったの?」とか聞かれて「多分ミラーかハンドルのグリップが擦ったんだと思います」とか答えながらバイクも検分。「あの車の下の方の傷はどこでつけたの?」「あんな位置に傷を付けれるのはステップかその辺りかと… ……でも、つかないと思うんですけど(^^;) 解りません」って感じでした。確定できなくて役立たずだな、私。
 だって、車と接触したんだと理解したの、止まって自分の横にあるのが車だと認識してからだもの。思い返すに、こうだったんじゃないかな?としか言えません。
 あ、でも車、黒い筋状の汚れが既に綺麗に落とされててビックリしました。簡単に落ちるものだったのか。いや、汚れ落すの苦労したのかな?
 車両見た後は署内に戻って事故状況の概要を聞き取り。事故証明は「いつどこで誰と誰が事故をした」という事実だけを証明するもので、過失割合とかは一切触れないものだとの説明を受けて終りになりました。事故証明書はその場でくれるのではなく、請求する事によって取り寄せるんですね。

 警察への用が済んだので、その場で保険のサービスセンターに電話して事故受付をしました。
 尋ねられるままに保険証券番号とかの必要事項を伝え、事故状況も概要を伝える。相手方の保険屋については、本人に電話を変わってもらって、こちらの保険屋さんと話してもらいました。
 この件に対する担当が決まりしだい私に連絡が入り、あとは保険屋さんに交渉を進めていってもらう事になるようです。その後は随時連絡が入ってくるだけなのかな?


 さて。事故当時、加害者が全額こちらで払いますと言っていたのに、保険屋を通すようになったとたん態度が豹変した。とか云う話しをよく耳にしたり目にしたりします。
なんとなく、その気持ちが判った。悪い意味でなく、ね。いや、まぁ悪い意味で豹変する人も確かに居るんでしょうが。そうじゃない場合もあるぞ、と。
 警察署に行くまでは、本当に私の不注意で相手に悪いことしたなぁと思ってたんですが、話しを聞くほどに納得のいかない点が出てくるんですよ。私は相手の車を全く認識していなかったので、見落としていたのかもしれないと思い反省していたんですが。当然だといわんばかりに高圧的に「10:0」を主張されるとなぁ…。そうかなぁ?相手の主張と自分の主張を擦り合せると齟齬が生じる……。それはちょっと有り得ないような……。
こう云うのって、双方の保険屋さんはきちんと調査して擦り合わせて考察して答えを出すのかな? 知り合いを通してあと何件か修理の見積もりを取ってみようかと言ってくれてる辺り、修理費を安くあげようとしてくれてるんだろうか。そうなら良い人だなぁとかも思うんですが。

 さて。私に、私の一方的な過失じゃなかったんじゃないかと思い直させた原因ですが。

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『裔を継ぐ者』 (月神シリーズ・外伝) (BlogPet)

ひとつ白蛇を捜し求めるサザレヒコは、少年と出会う
彼はサザレヒコが不慣れな山の中で生きぬく術を、そして、成長したん
己の犯した罪の禁域で逃げ帰ったサザレヒコは、嘘を持つ事を許してくれない父親に反発しなかった?
ポイシュマ、オオモノヌシ達
(考察というか…)
ある意味ネタバレとかを反発したかった
とか思ってるの。


*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「うさた」が書きました。

対物賠償保険を使う?1

 …やってしまいました、接触事故。車とバイクの接触で、相手の車に傷が。幸い人に怪我はありませんでした。
 加入保険の対物賠償を使う事になったんで、事故の状態や手続きの流れを忘れないよう書いておこうと思います。まぁ、日記の更新ネタにもなるしね(^^;)
 因みに、接触事故を起こしたのも保険を使うのも初めてなので、途惑う事が多くて駄目ですね。オロオロしてしまう。事故対応のベテランになりたい訳じゃないですが、でも、事故に遭遇した時どう対応するべきか、今から勉強って感じです。

今回の教訓。
「何が何でも、とにかく警察は呼んで現場検証してもらっておけ」


長くなるんで詳細は――

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似ていると思うもの

20050725180006
久々の桔梗ネタですが。
 花びらをじっくり眺めると、いつもウサギの耳を思い出します。
 薄いピンクの耳に赤い血管の筋が放射状に走ってるの。あぁ、でもこれ、昔ウサギを飼っていた事があるからこその感想なのかな。
 ウサギの耳を摘むの好きだったけど、ウサギには迷惑だったろうなσ(^_^;

追記
…やっぱり私の携帯のカメラの性能じゃ駄目か(>、<)
今見てみたら、花弁に葉脈みたいに走っている細い筋までは写ってませんね。
太陽に透けていたから写るかなーと思ったんだけども。

待ち時間

今、歯医者通い真っ最中です。
だいたい予約時間の10分前には着くんですが、いつもたいして待つ事なく治療してもらえます。
1分前とかに駆け込んでも予約を優先してくれるようで、先に待っている人がいても予約時間までに着いていれば先に見てくれる訳です。
ありがたい。
…ありがたいんですが、待ち時間に細々と読み進めている待合室の漫画の続きが気になって仕方ありません。
一冊読める程の待ち時間をくれとは言わないが、でも10分くらいは欲しいなぁ。

そう言えば、今日はロト6の日。
ミニロトのパターンがロト6にも当てはまりそうだと思って、今回は30台を多めに予想しました。(むしろ、30台だけで構成してみたり。)
読んでた小説の続きが気になって予想をする気にならなかったので、2口だけ、適当に30台を組み合わせて購入。
先ほど結果を見に行くと、30台が4つも!
こりゃ当ってるかも… うっしっし♪
とか思いつつ確認。
――2口とも本数字2個ずつでハズレ(^^;)
あぁあああ、前回からの引っ張りがあるだろう、とか、真面目に予想しとけばよかったよぅ。
まぁ、まさかホントに30台が固まるとは思ってなかったんだけどね(笑)

ゆかた届く♪ (BlogPet)

きのうは落札しなかった。


*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「うさた」が書きました。

惜しいっ!

残念で賞。記念写真(笑)
20050719234810


久し振りに、ミニロトとナンバーズ3&4を買いました。
ミニロト・1口、ナンバーズ3・3口、ナンバーズ4・1口。合計5口。

ナンバーズ、数字1つ掠っただけで全滅…。
ミニロト、4等当選 (1200円)

え?、収支は+200円で元取れました。小さな喜びです。



……さて、買った数字ですが。11・26・27・30・31
当選数字ですが……。    01・07・26・27・31 ボーナス30

私、馬鹿?!
今回は26・27、30・31と連番2種類が来ると予想して、前回からも1つぐらい引っ張るだろうと、前回ボーナス数字の11をチョイス。
……何故7を選ばなかったんだろう。そしたら2等だったのに(^^;)
まぁ、今回はナンバーズやってみるつもりで、ミニロトはオマケで軽い気持ちで予想したから、そのお陰で当ってるような気もする。流石にあの4つを固定して5?6口も買うほど酔狂な予想はしないしな。

あぁ、でもミニロト倶楽部で皆で予想していた頃が懐かしいなぁ。

『裔を継ぐ者』 (月神シリーズ・外伝)

 ポイシュマとワカヒコ、2人の少年が立ち上がり、やがて昏迷の時代に平和への礎が築かれてより500年余り――。先祖達の願いと想いは風化し、しきたりとしての奉りは受け継がれても、神々やカムイを身近に感じ受け入れ信じる術が失われつつある人々の姿がそこにはあった。
 オオモノヌシのポイシュマの血を引く「星のしるし」の一族の末児・サザレヒコは、未だ弓を持つ事を許してくれない父親に反発し、こっそりと兄の弓を持ち出し、隠れて練習する為にムラの禁域でありカムイのすまう聖地へと踏み入った。そこで、沼向こうの草陰に潜む気配に矢を射ったのだが……。

 ムラの守り神でもあるオオモノヌシの化身といわれている白い大蛇を射て、傷付けたまま恐怖の一心で逃げ帰ったサザレヒコは、嘘を塗り固めて自分を守ろうとし、ついにはムラから追放される。
 己の犯した罪の償いをするため、再び禁域へと足を踏み入れ白蛇を捜し求めるサザレヒコは、ひとりの少年と出会う。彼はサザレヒコが不慣れな山の中で生きぬく術を、そして、神々やカムイと向き合うその意味を態度で以って教えてくれる貴重な存在となった。



 読む前にパラパラと挿絵を見ていました、私。 ・・・あれ?
 シクイルケだ?っ! と、思いの外はやくに彼を見る事ができて感動です。しかも、人型だしv これは予想外だったなぁ。
 この一冊を通して、サザレヒコがものすごく内面的に成長するのだけど、それは読んでいて見守る気持ちでいる私にも嬉しい事なのだけど、それ以上に、やっぱり オオモノヌシのシクイルケとポイシュマに再会できたのが嬉しかったです。ポイシュマ、オオモノヌシとしての貫禄がついてるなぁ。人間時代の彼からはちょっと想像つかないような…つくような…(笑)
 かつて、自分を護り導いてくれた人々のように、サザレヒコを見守りながら時には厳しく、やっぱり厳しく躾をするポイシュマも、成長したんだなぁと思う。

 さて、サザレヒコ。末っ子の甘えったれ坊主。自分勝手で礼儀知らずで我侭で、行動を見守りつつもちょっと頭が痛くなる訳ですが、でも・・・自分の中にもサザレヒコが居るなぁと思うと人事でもありません。等身大の主人公だなぁと思う。
 神々やカムイにはらう敬意のひとつも持たなかったサザレヒコが、自分の力で生きる事を学び、自分を生かしてくれる様々な存在を認識し、自分の愚かさと対峙し、それを乗り越えていく姿がとても印象的でした。
 自分の勇気と真剣さを証明した後の、自分の姿におきた小さな変化に声をあげたサザレヒコの素直な可愛らしさも大好きです。

 このシリーズ、神々やカムイに捧げる祈りの言葉とかが多く、言葉遣いが綺麗だったり含みが豊かだったりするんですが、地の文が、何を語るかで自然と尊敬語になったり謙譲語になったりして、その辺も面白いです。


ところで、オオモノヌシ達。(考察というか…ある意味ネタバレ?)

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バイクは格好良い?

新しくバイトに入ってきた子達が、私のバイクを格好良いと誉めてくれてたそうな。直接聞いた訳じゃないが、そう云えば格好良いって言ってたよ?って聞かされると嬉しいもんです。

今日は、仕事が終わったらその足でバイトへGo!
途中でいつも通りに夕飯買って、ついでにメディコ(ドラッグスーパー)が米の安売りしてたので、しかも8倍ポイントデーだし、このチャンスを逃すなといそいそと買い込みました。

…10キロの米袋を後シートに括りつけて、バイトへ出発。
……連休の所為か、荷物満載の旅ライダーと擦れ違ったりもするんですが、私の荷物は、米10キロ。
バイト先に付いたら、お仕事中に後シートから忽然と消えられても困るので、一旦バイクから下ろして事務所までお持ち込み。
なんか、とてつもなく間抜けな気がしました。格好良くないなー(笑)

梅雨明け・夏入り

梅雨明け宣言が出ましたよ、四国。
空梅雨かと思わせといて、集中豪雨。
梅雨があけてみれば、世間様は三連休?
その連休の向こうに見えてるのは…学生さん達の夏休みですね。
気候も職場も、いきなり熱くなる予感(^^;)
まずは無事に秋を迎える事が目標かなぁ。

……いや、でも早速夏バテ気味ですよ。
ここ3日くらい持ち歩いてる本を、1ページどころか1行も読んでないってのはどうなんだろう…私。図書館の返却日、いつだったかなー。

『ダレン・シャン』

 最終巻、読み終えました。

 図書館で借りつつ読み進めるのに随分と時間が掛かったので、記憶が飛んで細かに感想は述べられないけれど(^^;)、活き活きとして魅力的な登場人物たちが多く、楽しかったり辛かったり切なかったりしながら面白く読めました。
 なかでも一番印象的で好きだなぁと思う人物は、バンパイアのカーダ・スモルト。自分の意志を貫いて、結果的に散って逝った人だけど、彼の性格・彼の魂の有り様は大好きです。彼のもう一つの人生を知って、より一層好きさに拍車をかけたような・・・。

「はてしない物語」を読んだ時に覚えた新鮮な驚きのような仕掛けが、ダレン・シャンにもありますね。
 1巻でダレン自らが、何故全ての人物の名前を変えてあるのか、最後まで読めば理由がわかる、と述べているの、全く納得です。そういうコトか!と感心しつつ、この仕掛けで、ダレン(仮名)氏が本当にこの世界に存在しているんだと思える運びで、余韻がいいです。実際、ダレン氏は新たな作品を発表されているようだしね。

 ところで、ダレン・シャンシリーズは、絵がすごく綺麗で、表紙は勿論、カラーの口絵にも毎回見惚れました。

以下、ネタばれ含みますが。

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先送り (BlogPet)

きょううさたはblogしなかったよ。


*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「うさた」が書きました。

ゆかた届く♪

 元々和物って大好きなんですが、職場の子達と浴衣の話をしていて、その流れで浴衣が欲しくなりました。
浴衣は気軽に着れる着物。良いですよね、この位置付けが。
 折角だから麻の入っている浴衣が欲しいなぁ、でもって安いと尚良し(笑)
そんな事を思ってオークションでしばらく浴衣を見てたんですが、先日、良いなぁと思った浴衣セットを落札しまして、今日届きました。
 オークションは現物を見て買えないのが怖い所だけど、袖を通して着付けてみて、中々にご満悦です♪ 柄が似合わなかったら…と内心戦々恐々だったけども、一応それも杞憂だったみたい。

 …はて、そーいや私は花火大会なんてここ何年も行って無いし、夜市とかも出掛けない。じゃあ、この浴衣は何処で着るんだ?!
 まぁ、普段着がゆかたです、なんてのも粋だよねv ――と思ってみるも、着て10分程で暑さに負けたり。そっか… ウチ、エアコン無いし、よっぽどでないと扇風機もつけない人だからなぁ。
とりあえず、部屋着にするなら帯は半幅帯より兵児帯の方が良いんだろうな。

「電車男」

電車男」(公式HP)
 インターネット発、純愛物語。
 乗り合わせた電車の中、酔っ払いおじさんが女性に絡むのを見て、勇気を振り絞って止めに入った青年がいた。
 後日、女性からお礼の言葉を添えて青年の元にティーカップが届けられた。こういった出来事になれていない彼は、どうしたら良いのかインターネットに助けを求める。様々な人々が集う匿名の掲示板に。
 こうして、"電車男"と呼ばれる彼と、お礼のティーカップのブランド名から"エルメス"と呼ばれる女性、そして名も無き匿名の仲間達の思いが交差しながら、電車男の恋心は見切り発車する事となった――。


 なんだ、ネット社会も捨てたもんじゃないじゃん。と思う作品ですね。凄い面白かったです。ってか、こんなに面白い映画だなんて思ってなかったよ…、不覚。何だか優しい気持ちになれて、見に行ってよかったです。
 それに何より画面の作り方が凄いと思う。構成が良いな。ネットの掲示板ではひとりずつの言葉が書き込まれて表示されていくけど、「それはエルメスだーっ!」って、六分割された画面で全員が一斉に突っ込みいれる場面とか、映像ゆえの臨場感でえらい楽しかったです。初めて見た時には理解できなかったマークも、手も膝も地面につけてガックリとうなだれる電車男の姿に重なった時に、あぁこう云うことか!と納得でした。映像の見せ方が巧い。
 もちろん、役者さん達の演技も良かったです。でも、山田君電車男は秋葉系の頃から可愛い系だと思うんですが(笑) 彼は項垂れて猫背でいるときと、背筋を伸ばしてしゃんとしているときで全く背の高さが違う。並んでたつエルメスが大きく見えたり小さく見えたりして、その辺も面白かったです。エルメスは、可愛いね?♪ そしてとっても良い人だ。しかも、それが嫌味じゃないし。
 途中に差し挟まれる戦場の三人組がイマイチよく解らなかったんだけど…、最初はえらい本格的なサバイバルゲーム中なのかと思ったけど、どうやら妄想らしい。……後で調べたら、あれ、掲示板(スレ)のタイトルから来てるんですね。「男達が背後から撃たれるスレ」だったっけか? 実際の書き込み内容にも三人組が戦場で叫んでいた言葉が入っていたので、電脳空間であるスレを現実化したらあんな感じなのかもしれない…。電脳空間の視覚化、駅のホームで自信を無くして項垂れる電車男と、線路を挟んだ向かいのホームに立って彼を励ます仲間達。ああいう空間とかの表現が凄い巧いと思う映画でした。いつのまにか登場人物たちに同調して、「頑張れ!」「今だ、言え、言うんだ」「え? そのまま逃げちゃうの? 戻って来い」とか、素直に応援してしまいましたよ。映画見ながら、私の心の中は賑やかだった(笑)

 以下、思いっきりネタばれ含みますが一つ。 

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『 月神シリーズ 』1?4巻

「月神の統べる森で」
「地の掟 月のまなざし」
「天地のはざま」
「月冠の巫王」

月神シリーズ(1?4巻) たつみや章・講談社

 縄文から弥生に時代が移ろおうとしていた頃のこと。
 月の神を奉じ神々が宿る自然を敬い拝して生きてきたムラの人々と、日の神を崇め己が利の為に自然を蹂躙してゆくクニの人々。言葉も思想も異にした文明が出会い対立し、やがて激烈な戦いの渦が巻き起こる。騒乱の続く世に平和はもたらされるか?
 ムラの若き長アテルイと月神の地上の息子である巫者のシクイルケは、"ヒメカ"のクニとの諍いの過程で二人の少年に出会う事となった。
 ひとりは、人の姿をしたカムイ(神)に育てられた少年、ポイシュマ。ひとりは、"ヒメカ"の将来の「ヒコ」(王様みたいなもの)でありながら、ヒメカの女王に疎まれた少年、ワカヒコ。彼らは数奇な宿命を負った時代を導く「星の子」だった。


 日本神話で殆ど語られる事が無い《月の神》について、かつてこんな信仰があったのではないかと作者が紡ぎ出した、月の神の民たちの物語。
 ムラの人々は自然に宿る神々を敬い愛し調和を以って生をおくる。足るを知る生活っていうのかな? なんとなく、読めば読むほどアイヌ民族のイメージです。純粋で素直に正直に育っているポイシュマがただただ愛しい。自分が生きる為に命を分けてもらうため、あらゆるモノに折々に触れて感謝を捧げるその姿は、現代ではかなり失われているもののように思います。あそこまで様々に感謝を捧げられるかと云えば、いや、私は無理だろう…とか思いますが。でも、いつも感謝する気持ちを忘れず心に留めておく事が大切なのだと、彼らの暮らし振りを見ていると思います。。
 クニの人々は他者を制圧し自然を自らの利の為に蹂躙している。いずれそれは自分に返ってくると思うのだけれど…他者を――自分たち以外の価値観や思想を――認めて受け入れられる懐の深さがないものは、やがて自らを蝕むことに気付かない。

 ポイシュマとワカヒコの友情とそれぞれの成長が巻を追うにしたがって深まり、様々なクニやムラの存在が明らかになるとともに騒乱と平和に向けて絡み合い、様々な出来事を内包して大団円に向かう筋立てに圧倒されます。
 彼らはそれからどうなるんだろう?と気になって仕方なく、一日一冊一気読みでした。良い物語だったなぁ(^^)

 後で調べてみたら、月神シリーズの外伝があるらしい。これまた嬉しい。早速借りてきたけれど、いまの感想を忘れるといけないので、先に書いてから読もうと思います。

そんな訳で、以下ネタばれ含みます。

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先送り

本を読んだ。
感想を書こうと思った。
でも続きが気になるし、続刊は手元にある。
…えぇいっ 読んでしまえ。
そんなコトを繰り返して4冊を読んだ。
じゃあ4冊分纏めて書こうかな、と思った。
ところで外伝を見つけた。
感想書いてから外伝を読もうと思った。
でも、彼らのその後が気になって、やっぱり読んでしまった。
外伝も含めて感想を書こうと思っている。
……しかし、手元にある別の本の最終巻が気になる。

こんな事を繰り返しているうちに、機を失うんだね(^^;)
今度こそ、読む前に書け、私!

『 へんないきもの 』 (BlogPet)

きょう、ここで生存するはずだったみたい。


*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「うさた」が書きました。

映画を2本見た

仕事終わって久しぶりに映画館へGO!
2本見終わって帰宅したら日付が変わりそうになってました。

見たのは「宇宙戦争」と「戦国自衛隊」
…うーん、まぁ面白かったけどどちらも今一つ釈然としないと言うか、物足りないというか…。

ところで「戦国自衛隊」の登場人物の話を職場でしていた時のこと。
「信長役って誰だったっけ?」
「あ? ほら、あの人、えーと・・・笑顔でピーマン齧る人(物真似付き)」
「! 「私の記憶が確かなら」の人か!」
やっぱり、加賀さんっちゅーと未だに「料理の鉄人」のイメージが脳裏から離れないですね(笑)


「宇宙戦争」の簡単な粗筋。
 主人公は離婚して一人で生活してる男性。今日は、母親に引き取られている息子と娘に会える日。そんな訳で、お母さんは子供達を連れてお父さんのところに預けに来ました。そんで、お母さんは子供達を残してロンドンの家に帰ります。
 親子再会のそんな日に、天空は暗雲渦巻き稲妻が轟き落雷し、宇宙人が地球人殲滅を開始します。
 お父さんは子供達を連れて逃げ出します。まずは…とにかくお母さんのいるロンドンへ行こうと。途中、お兄ちゃんが「事の成り行きを見届けたい」と一人離れていきます。残された父さんは娘を連れてロンドン目指しますが、宇宙人に掴まったり逃げ出したりと、まぁ色々大変です。
さぁ、彼等は無事にロンドンへ辿り付けるのか? 宇宙人はいったいどうなるのか? 地球人たちの命運や如何に――?


では、ちょっとだけ感想を。
ネタバレになるので――

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『 へんないきもの 』

へんないきもの 早川いくを バジリコ株式会社

眩しい黄緑色の表紙に「へんないきもの」とタイトルが書かれたシンプルで変な本が一冊。
以前ラジオでDJが面白いと紹介していたのを思い出して読んでみました。
だいたい見開きのページの片側に解説文、もう片側に図が載ってますが、本当に変な生き物がいっぱいです。
初めて見るのやら、見た事のある生き物やら様々ですが、解説の文章が面白くて思わずぷぷっと笑ってしまいます。暇な時にこんな本をチョコチョコと読んでみるのも良いかも?

…なんつーか、3時間食べずにいると死んじゃうネズミ君とか、ホントに不思議です。
生きる為に食うんじゃなく、食う為に生きてるネズミ君。解説読んでると正しくそのとおりと思えるんだけど…あれの生存意義は何なんだろうなぁ。
自然の厳しさを身をもって体現してる飛びイカとかも面白い。いや、食われてしまわないよう逃げるのに必死になってるイカにとっちゃ、面白いとか言われても迷惑だろうけどさ。

『 風神秘抄 』

風神秘抄 荻原規子 徳間書店

 平安末期、源氏の御曹司・義平が首打たれた六条河原で、死者の魂鎮めの舞を舞う少女・糸世と 主君を悼む少年・草十郎が出会った。糸世の舞が生み出す清浄な空間に共鳴し笛の音を添わす草十郎。惹かれあう二人の生み出す音拍の共鳴が世界を紡ぐ音律に影響を与え、未来を変える力を持ちうることに気付いたのは、糸世だけだった。
 その力を用いて源頼朝の未来を死罪から流刑へと替えたことにより、時の上皇に目をかけられた二人は上皇の延命祈願の為に再び舞と笛を合わせる事となる。しかし、祈願が成就し未来が変わったことを予感した矢先、奉納舞の最中に糸世の姿が舞台から忽然と掻き消えた。上皇は糸世が贄として神の許に召されたのだというが――。
 異界の狭間へと消えてしまった糸世を現世に呼び戻すため、草十郎のあてどない旅が始まった……。

 

 なんか微妙に色々な事を取り落としている粗筋ですが、まぁそんなお話し。
 戦に破れ落ち延びていく源氏の郎党の姿が純粋に歴史小説らしかったけれど、違和感無く途中からファンタジーになってました。主人公の性質の所為か、なんとなく全体的に淡白に感じられる物語だけど、後でまた読み返してみたいと思う小説です。
 読んでいて文章がイメージとして頭の中に浮かぶ点も好き。

 話の主軸に存在するのは、腕はたつけど人馴れせずに無口で無愛想な少年・草十郎。母の形見である笛を無心に吹き鳴らす時、その音色を聞きに鳥や獣たちが集まってくる。本人はそれと意識してないが、彼は音拍にたいして類稀なる天賦の才を持っている。また、何故か「鳥彦王」と名乗る烏と言葉を交わすことができた。
 草十郎と並び立つのが、鳥たちの王者・鳥彦王(現在王位継承のため修行中)と、舞姫の糸世。草十郎と糸世の恋愛物と云うよりは、むしろ草十郎と鳥彦王の友情物+成長物語って感じですが。
 また、彼等を支えたり見守ったり横槍入れたりと、物語りを盛り上げてくれる面々も魅力的な人物が多いです。鳥彦王の許婚三羽烏とか好きだなぁ。結局、鳥彦王は誰を嫁にしたんだろう…。正蔵にももっと活躍の場が欲しかったなぁ。最後にまた出てきてくれたら嬉しかったんだけど。


以下、ネタばれ含む感想は…

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警報発令

7月に入った途端、梅雨らしく雨が降り続き出しましたね…。
程よく降ってくれる分には大歓迎な雨も、警報が出るほど降り出すとどうかと思います。

…今朝、出勤前に上司から連絡がありました。――曰く
「警報でて仕事にならないから、希望者は朝から有給取って良いぞ」
えぇ、有り難く有給頂きましたともさ。
昼前には近所の峠に掛かる国道が通行止めに。
近くを流れ下る川を見れば有り得ないぐらいの水位と勢い。……あと10?も水位が上がったら、あの辺の家は床下浸水するよな。
そうこうする内に町内放送が。
私の住む地区とは違うんですが、避難勧告が放送されるのって初めて聞きました(汗)

午後3時過ぎに雨は止み、各警報も解除。さっきまでの雨が嘘みたいです。
雨が上がったので、夕方からはバイクで走ってバイトにGo!
通りすがりに見るあちこちで、去年の台風跡を思い出させる状態を目にしました。
床上浸水しちゃった人達とか、大変だなぁ…。

とりあえず、渇水による取水制限も解除になった模様。

突然の雨

水不足の四国地方。
大雨は大歓迎です。
…いや、でも突然降られるとやっぱり迷惑(笑)

今日は自転車で歯科に行ってたんですが、治療終って家に向かっていたら、大雨。
合羽? ナイナイ。仕方ないので全身ずぶ濡れです。

いつも思うんだが…車!
歩行者とか自転車の横を走る時はスピード落せ。
水溜りを少しでも避けようという努力をちらっとでも見せてくれ。
いや、まぁもちろん全員が全員そんな迷惑運転してる訳じゃないのは解ってるんですが、10分ほど走ってる間に何度も頭っから水を被せられると堪りません。
こちとら全身濡れ鼠。それ以上濡れたってどうって事無いっちゃ無いけど、車が蹴散らしてくる道端の水溜りの水は、泥水です。空から容赦無く降ってる水とは違う。
泥水被ってしまった瞬間の遣る瀬無さと、でも既に加害車は走り去ってて怒りをもってく先のない虚しさはどうしたもんかと思います。

でもまぁ…不可抗力で雨に打たれながらシャカシャカ走ってるのも、正直楽しいですね(笑)

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早瀬

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