きょうのできごと。

日々の戯言。 撮った写真とかの投げ込み場所。

2005-08

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

『フェリックスと異界の伝説』

『フェリックスと異界の伝説』 <1>羽根に宿る力
 エリザベス・ケイ (片岡しのぶ・訳) あすなろ書房

 南米コスタリカ。高い山に降り注いだ雨は"分水界"と呼ばれる地点で別れて流れゆく。一方は太平洋に、一方は大西洋に。
 心臓を患っている少年フェリックスは、元気な内になにかワクワクする事をしたいと家族で大陸分水界を見るトレッキングにでかけた。子供の体調を気遣う両親が途中から引き返そうと言うものの、フェリックスはそんな二人の目を盗んで先へと進む。そうして分水界を跨いで立てった時、無理が祟って少年は倒れてしまった。
 分水界という地場のもつ不思議な力が作用したのか、目覚めた時、フェリックスは異界にいた。妖精達が暮らし魔法が行われ、伝説としてお話に登場するような――あるいは架空の――不思議な生き物達が闊歩する世界。そして…驚くべきは、科学と云う不思議な力が作用する異界に生きる人間こそが伝説の生き物だと考えられている世界だった。



 文体にちょっと妙な感じがあるんだけど… 異界の雰囲気をイメージさせるための手段なのか、何なのか。でも、素直な文体でもあるので読みやすくはありました。
 このお話し、架空の生き物がバンバン出てきます。例えばグリフィンに似た"ブラズル"。妖精に似た"タングル族"。ユニコーンに似た"ブリトルホーン"等々。伝説として御話として今まで耳にした事のある彼らとは少しずつ性質が違っていたりして、却って異界に真実味があるような。
 数式好きというか…むしろ数式魔のブラズルがかなり好きです。何かやってる最中にもうっかり微分積分だとか色々気を取られて数式を考え始めるそうで(笑) 困ったちゃんながら愛しい生き物です。四頭ほど出てきたけど、家族の三頭が大好きだなぁ。雌も含めてみんな考え方も行動力も男前ですよ。
 タングル族の面々も良いなぁ。ちょっと変わった女の子、べトニーも可愛らしい。お姉ちゃんお兄ちゃん含めた三姉兄妹の、石像になっちゃった両親の淡々とした扱いにはちょっとビックリですが…結構すなおで単純な種族なんだろうな。次巻で人間界にもどれたフェリックスとの再会は果たされるかな? どっちがどっちの世界に行く事になるだろうかとか、続巻が楽しみです。
スポンサーサイト

暑い夏の日は――

屋外で陽射しに炙られながら働いていると、汗だくで、シャワーを浴びたくなります。
いや…むしろ、滝に打たれたい。
きっと涼しくて気持ちもシャンとするだろうなぁ(笑)

手軽に涼を求めて滝に打たれられる場所があれば良いのになぁ、とか思ってみたり。
温泉とか岩盤浴とかスーパー銭湯みたいに、街中で滝屋さんがあったら面白いな。
あ、でも折角だから雰囲気も欲しいトコです。他人とは顔を合わせずにすんで、きちんと岩場から滝が流れ落ちてきて、周りに木も茂ってると和みそう。
……奥道後のジャングル風呂みたいな感じで、夏限定で良いんで何処かの業者がやってくれないかな?(笑)

 | HOME | 

MONTHLY

CATEGORIES

RECENT ENTRIES

RECENT COMMENTS

RECENT TRACKBACKS

APPENDIX

早瀬

早瀬

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。