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2017-10

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『フェリックスと異界の伝説』 2巻

『フェリックスと異界の伝説』<2> 世にも危険なパズル

 図書館でふと目についたんですが… ん? 背表紙の色が違う?
良く見ると、2巻でした。先日1巻を見つけて読んだばかりなのに・・・続き出るの早いなぁ。早速借りてみました♪ 3巻もサクッと出てくれたら良いなぁ。

 石にされてしまった両親を元に戻す方法を探す為、フェリックスは再び分水界を越えて異界へ。しかし、1年前に訪れた時とは何かが違う? ――去年フェリックスが異界にもたらした科学が、この魔法の世界に変化を与えてしまっていたのだ。
 石化を解く魔法を知る人物を探すフェリックスは、やがて懐かしい友達と再会したり、新たな出会いを繰り返しながら旅を続ける――。


 1巻から引き続き登場するブラズル達やシニストロム、妖精のベトニー。2巻から新たに登場する空飛ぶ絨毯や、ランプの妖精。やっぱりみんな其々に個性的で、読んでいて面白いです。アイアンクローとレオナ(スフィンクス)の、互いの頭脳価値を認めあった友情めいた関係も好きかな。っちゅーか、アイアンクローが相変わらずで可愛いです(笑) あれ? この巻に息子が出て来なかったけど、彼はもう出ないんだろうか…。
 でも、この話の中で一番成長しているのは、主人を持たないシニストロム(影の野獣・悪い事しかしない生物)のグリムスパイトかな。そして、彼が一番好きで、一番応援してやりたいかも。
 主人に命じられるまま、悪逆非道の限りを尽くすのが性分だったシニストロムが、主人を失って命令を受けられなくなり、自分がどうするべきなのか、自分で考えなくてはならなくなった。「個」の認識ですね。今までやってた事にはさほど興味を持てなくなった。自分に降り掛かった事を自分で受けとめ、自分の感じた事を他人も感じる事だと認識する。相手を思いやることを自然と覚えるのは、根が素直だからだろうなぁ。きちんと悪いと思って謝れるのは凄い事だと思う。グリムスパイトは喋り方も愛嬌があるから憎めないんだよね。
 そう云えば…グリムスパイトの主人はアイアンクローな訳だけど、顔まで合わせてるけど、双方ともにその事実に気付いてないんだろうなぁ…。そもそも小石が無くなっているからもう関係ないのかな。

 ところでネタバレですが…  フェリックスの両親にかけられた石化の魔法。あの設定って、かなり怖いですね。
 石化した対象に振れた者が伝播して石化する。それを繰り返しジワジワと知らぬうちに石化現象が町に国にと広がってゆく。こんな恐怖があっただろうかと読んでて思いました。
 でも、例え誰もが気付かぬ内に国中が石化しても、やがて20年もすれば石化が自動的に解けて、また何一つ変わらぬ国の営みが再開されるだけだったりしてね(^^;) まぁ外交とかあるから、眠り姫のお城のように、完全に隔絶された世界にはならないけれど。 ただ、研究に入った各国機関がお手上げ状態になって、その現象が広がらぬように国を隔離してしまう可能性はあるけれども。こう考えると、波及する石化って面白いテーマだなぁと思う。映画にこう云うテーマを扱ったものってないのかな?
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コメント

私は、このごろ読み始めたんですが、面白くて、
一気に読んでしまいました。
キャラクターの中では、アイアンクローが好きです。
みんな、に紹介したら、やっぱり・アイアンクローが、好きみたいです。
アイアンクロー最高です

いずみさん、コメントありがとう(^^)

こんばんは、コメントありがとうございます。
アイアンクロー、良いですよね。あの、数式にすっかり夢中になると回りがサッパリ見えなくなるトコなんぞ、可愛らしくて仕方ありません。
同じ物語やキャラが好きな友達とか身近にいると、なお一層 本って楽しくなりますよね。

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