きょうのできごと。

日々の戯言。 撮った写真とかの投げ込み場所。

2017-08

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

「ドラゴン・ランス」 邦訳・全6巻

 天空から二つの星座が欠けた――。
 それは、暗黒の女王の地上への再臨と、暗黒の女王を追う戦士の降臨を意味していると魔法使いは言う。
古の神々の権力争いが再び地上に影を落す中、真実を求めて冒険者達の旅が始まる。



 随分と昔に読んだファンタジー小説ですが、懐かしくなって読み返しました。
どうもストーリー的には内容を余り覚えておらず、兎も角「面白かった」という記憶だけがあります(^^;) あとは非常にキャラクターが魅力的で、中でもとりわけ脆弱な魔法使いのレイストリンが好きだったなぁとか。
 齢を重ねると好みが変わるというか(笑) 今回読み返してみると、相変わらずみんな魅力的な人物なんですが、レイストリンも好きなんですが、タッスル(ケンダー)とフィズバン(老魔術師)とか、タッスルとフリント(老ドワーフ)とか、タッスルと誰かとか、フィズバンと誰かとか、その辺のコンビで話しが進む場面がすごく好きでした。子供と爺様とか、そんな組み合わせに微笑ましいものを覚えている様子です。
 や、リーダーでありながら…すぐにこう弱気になったり後悔したり仲間に対しても殺気を覚えたりしてるハーフエルフのタニスの悩みっぷりも面白いですが。

1巻・2巻については過去ログの読書感想に個別にもありますが(^^;)
以下、ネタバレになりますが読んでて特に記憶に残ってる好きな場面。  
 
・レイストリンが、どぶドワーフのブープーに別れに際して祝福を贈る場面。
「大いなる方よ、もし僕に力が――まだ明かされていない力があるものならば、どうかこの小さき者につつがなく、幸せな生涯を送らせ給え。」
本来の彼の姿がかいまみえる貴重なシーンですが、後に英雄達の歌の中で謳われたレイストリンの姿がコレなんだなぁと。自身が弱者であればこそ、最弱者の為にこそ心砕く者。

・英雄的なスターム(騎士)の死と対応するように語られた、フリントのある意味穏やかな死。これは、死に方が穏やかなんじゃなく、死に逝くフリントの心持ちが穏やかなんですが。人生って色々な形があるとシミジミと思う一件です。
 ドワーフの死に酷く落ち込んだケンダーを慰めた老魔術師の語るところの、あちらの世界でのんびりと手細工なぞしながら日々を送るフリントの姿が本当に穏やかで、うれしかったです。実は…ちょっとばかし、「指輪物語」の至福の地に渡った後の面々のイメージを重ね見てしまいます。

 他にも色々細々と好きな点や印象的なエピソードはあるけど…、特に上の2点が今の私には記憶に残りました。
ってか、本当にタッスルって可愛いなぁ。純粋無垢な子供の典型のようだ。
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://hayasenagaru.blog8.fc2.com/tb.php/13-70cd12f0

 | HOME | 

MONTHLY

CATEGORIES

RECENT ENTRIES

RECENT COMMENTS

RECENT TRACKBACKS

APPENDIX

早瀬

早瀬

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。