きょうのできごと。

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2017-06

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ドラゴンランス・セカンドジュネレーション (全2巻)

《竜槍の英雄》の子供達が活躍する短・中編集(5篇)

 タニスやキャラモン、はたまた《大審問》直後の双子といった馴染みの人物も登場して、中々面白かったです。
 気軽に読める物語ばかりだけど、ドラゴンランス・シリーズとして後に続く物語の導入部としても秀逸で面白いので、ドラゴンランスが好きなら、彼らの子世代の物語までは読まなくてもいいや…とか思ってる方にも読んでみてほしい作品でした。
 一番好きな話は「受け継ぎしもの」 キャラモンの三人息子のひとり・魔法を志すパリンの物語。

 以下、ネタばれ含む。  
「受け継ぎしもの」
 レイストリン、きた――っ! と、彼のファンは狂喜乱舞ですよ(笑) これは誰の話しだったの?と聞かれたら、彼だけの為に存在するたった一章があるゆえに「勿論、レイストリンの話だよ」と言い切りたいくらい、レイストリンでした。
 パリンの《大審問》の為にダラマールが紡ぎ出した師の幻影。偽りのレイストリン。彼がパリンに語る内容が、まぁレイストリンらしくて やっぱり野望に魂焦がされてるんだねぇ…と思ってしまうけど、本物のレイストリンはそれ以上に あぁこれこそレイストリンだ!と嬉しくなってしまいます。
 レイストリンが祝福を贈る場面が、なによりも一番好き。優しさと皮肉さが共存しているのが、いつもながらに凄いなぁと思う。

「賭けるか」
 キャラモンの三人の息子、タニン・スターム・パリンの仲の良さが微笑ましく、彼らの冒険はとても愉快だ。フィズバンはあんな人物だったけど、ダウガンもあんな面白い人物で…あの世界は神様が気軽にほっつき歩いているよなぁとついつい苦笑いしてしまう。神々は自分の作った世界を本当に愛しているんだね。
 スターム… 名前を見るたびに騎士のスタームを思い出すけど、中身がどっちかというとキャラモンなので、そのギャップに眩暈がします(笑) パリンは叔父のレイストリンに何処となく似た気質を持つけど、間違いなくキャラモンの愛情深さを受け継いでて、こういうのもあいまって、彼ら三兄弟の仲良さや信頼関係が引き立つんだろうなぁ。

「キティアラの息子」に出て来た、母の心と父の魂を併せ持つ青年スティールも実に興味深い魅力的な人物でした。タニスやキャラモンと同じく、彼の言動や行動の中にスタームの面影を見つけて懐かしくなってしまいます。
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