きょうのできごと。

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2017-08

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『ダレン・シャン』

 最終巻、読み終えました。

 図書館で借りつつ読み進めるのに随分と時間が掛かったので、記憶が飛んで細かに感想は述べられないけれど(^^;)、活き活きとして魅力的な登場人物たちが多く、楽しかったり辛かったり切なかったりしながら面白く読めました。
 なかでも一番印象的で好きだなぁと思う人物は、バンパイアのカーダ・スモルト。自分の意志を貫いて、結果的に散って逝った人だけど、彼の性格・彼の魂の有り様は大好きです。彼のもう一つの人生を知って、より一層好きさに拍車をかけたような・・・。

「はてしない物語」を読んだ時に覚えた新鮮な驚きのような仕掛けが、ダレン・シャンにもありますね。
 1巻でダレン自らが、何故全ての人物の名前を変えてあるのか、最後まで読めば理由がわかる、と述べているの、全く納得です。そういうコトか!と感心しつつ、この仕掛けで、ダレン(仮名)氏が本当にこの世界に存在しているんだと思える運びで、余韻がいいです。実際、ダレン氏は新たな作品を発表されているようだしね。

 ところで、ダレン・シャンシリーズは、絵がすごく綺麗で、表紙は勿論、カラーの口絵にも毎回見惚れました。

以下、ネタばれ含みますが。  
 
 ∞章以降のお話が、しんみりとして、でも優しさもあって、大好きです。
今までのダレンの重く長い人生があって、そして、その積み重ねが有ればこその、感動。ですね。
 クレプスリーを再び目の前にしたダレンの、心の動きが切ない。
”こんなにひびく声だったのか――。”
この一文が、堪らなく切ない。憧憬にも似た響きを感じるんですが。
クレプスリーを見る事が出来たのは、去り逝くダレンへの、最期の贈り物かな、とも思います。
去り際の潔さと穏やかさが、ダレンと云う人物の厚み深みをとことん見せてくれたなぁ…。
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