きょうのできごと。

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2017-08

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「宮廷女官・チャングムの誓い」 (竹書房)

 母が知り合いから借りてきました。上・中・下の3巻セット。
「面白いからよかったら読んでみて」と云われたけど、文字が小さくて読み辛いから私に読んでみろと(笑)
 なんかこう…タイトルからして私の守備範囲外だよなぁと思いつつ、一応受取ってパラパラ頁を捲ってみる。カラー口絵が…イロイロな写真のコラージュです。どうやらテレビドラマを小説化したものらしい。しかも、海外物。日本で云う所の「大河ドラマ(歴史物)」風。

 取り敢えず、義理でチョコッとだけでも読んでみようと思ったら、これ、意外や意外、面白かったです。3日掛けて一気読みしている自分がいました(笑)
因みにBSで現在放映中なんですね、このドラマ。BS映らないから見れませんが。
 小説は、ドラマでは語られなかった部分も深く掘り下げているそうです。冒頭のチャングムの両親の話がそうらしい。でも、やっぱりこの部分があるからより深みがあるんだろうなと思う。


 好奇心旺盛で溌剌とした闊達な少女・チャングムは、自分の不用意な発言から両親を失う事になる。彼女は事情を詳しくは知らなかったのだが、両親は其々に秘めた過去をもっており、やがてそれが親から子に引継がれ翳を落し因果応報となるのだ。
 身寄りを無くしたチャングムは、母の叶えられなかった夢を果すため宮廷に見習いとして入り女官となる事を志す。
 しかし、宮廷にはかつて母を陥れ抹殺を企ませた一族の陰謀が未だ渦巻いていた。やがてそれはチャングムの身に振り掛かり、罪人として宮廷を追われる事になる。
 肉親を失い、宮廷の料理人を志し、罪人として追われ、絶望し、医術を志し、またしても陰謀に巻き込まれ……、そうしてチャングムは波乱万丈の人生を歩み続ける――。


 馴染みの無い名称がバンバン出てきて読み辛いけど、読み進めればまぁなんとなく慣れてくる。そんな本。
 何事も真心と熱意と真剣さが要だなぁと、この物語に登場する人々を見ていると思います。
 料理人を志し、医術を志す。それだけあって、料理に関するあれこれや、薬草などにかんするあれこれが事細かに語られていて、この知識を全部覚えたら凄いなぁとも思います。…チャングムは理解して覚えているんだよね。いや、ホントに凄いなぁ。
 読み手としては、事件の繋がりや関わった人達の相関図が頭に入っているので、彼ら彼女らがその事にいつ気付くのかとヤキモキしたりハラハラしたりもしました。
 一番最後、あの王の計らいは粋だったなぁ。
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